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●339 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

339 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●

 

●最初に扱った細胞は3T3細胞と呼ばれる、マウスの表皮の下にある真皮由来の繊維芽細胞だった。

 

3T3細胞は、ほぼ無限の増殖能を獲得していて、3日に1回増えた細胞を減らして植え継ぐ「継代培養」が必要とされた。

 

・・・初めて顕微鏡下で見た生きた細胞は、キラキラと輝いていて美しかった。

 

毎日観察すると、増殖する様子もお互いが接着すると増殖が止まる様子も大変興味深く、細胞がお互いを意識しながら生きている感覚を肌で感じ、見飽きることがなかった。

 

人間を含む生命体は、こんなにキラキラとした美しいものの集合体なのだと思うと、これまでの世界が違ったものに見えた。

 

 ー図

 

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