●285 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●285 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●・・・私は渡されたマウスで実験をしており、マウスの系統を管理していたのは若山先生だったので、
若山先生が突然、
「小保方さんから、渡したマウスとは違う系統の細胞を渡された」と報道機関に発表する意図が理解できずにいた。……….
しかし、当時のテレビでは「捏造ですね」と断言する、専門家を名乗る人たちも登場した。
こうして、まるで私が恣意的に細胞をすり替えたのではないか、と世間に邪推させるための最初の伏せんが敷かれた。
ー図
●tamatabi20230106
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●286 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●286 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●私のサンプルボックスに何の細胞が残され、何の細胞を持っていかれたのかは、若山先生にしかわからない。
事後に提出されたMTAが果たして真実であるのかも若山先生しかわからない。
私の上司であり研究室の長であったという情報量の多さの特権を持ち、その上、
著者の中で唯一、自由にサンプルを解析し結果を発表する権利すら与えられている。
ー図
●tamatabi20230106
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●287 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●287 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●2014年5月末頃には、若山先生が米科学雑誌サイト「バイオサイエンステクノロジー」のインタービューに対し、
「2本の論文に正しいデーターが一つでもあるかどうかもわからない」
「もはやSTAP細胞(の存在)は信じられない」などとコメントを発表していた。
通常、発表された論文に対し問題が見つかると、共著者間で話し合い、解決するのが正常な対処方法だが、
今回は共著者で話し合う機会を持つより先に「関係者への取材」という形でNHKと毎日新聞からの報道で知らされる自体が続いた。
ー図
●tamatabi20230107
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●288 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●288 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●笹井先生から、丹羽先生と私のレター論文撤回同意の旨が、若山先生にメールで伝えられた。
私は「私にとってこのレター論文は若山先生へのご恩返しになればと思い、やってきたものなので、
結果的にこのような事態となり本当に悲しく思っております。
一度、しっかりお話しさせていただきたいです。
論文発表後、ミスコミュニケーションが続き大変悲しく思っております」と若山先生にメールを出したが、
話し合いには応じてもらえなかった。
ー図
●tamatabi20230107
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●289 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●289 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●しかし、若山先生からはCDB幹部(GD)や山梨大の若山研の大日向さんなど、著者ではないたくさんの人にCCがついた形で、
「小保方さんや笹井先生も責任著者なのにレター論文の責任を自分に押しつけられるような報道が産経新聞からなされ、とても悲しい」という内容のメールが送られてきた。
それを受け取った理研の人は、
「誰かリークしてくれっていうお願いのメールみたいだね」と声を詰まらせた。
ー図
●tamatabi20230108
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●290 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●290 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●撤回理由書は笹井先生が用意してくれた。しかし、その後若山先生から、
「エラーの修正で済んでしまいそうな表現なので、撤回の必要性が弱い気がします。すこし僕の思ったことを追加してみます」との連絡が入った。
一体なぜ修正で済んでしまってはいけないのか理解できず、
必死に撤回しようとする若山先生を見て、一緒に実験をしていた日々を思い出し悲しかった。
ー図
●tamatabi20230108
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●291 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●291 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●…その後の若山先生から送られてきた撤回理由書は、前回と同じように著者以外のたくさんの人たちにCCがついた形で送付されてきた。
しかもその内容は、STAP幹細胞が若山研にはいなかったマウスの系統で作成されたものだったなど、
私がまったく知らない情報が大量に盛り込まれており、驚きのあまり言葉を失うものだった。
ー図
●tamatabi20230109
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●292 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●292 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●その直後、竹市先生からメールがあり、
「若山さんが撤回理由として書かれた内容は、
検証不十分な事項と、他の研究者による指摘の受け売りが含まれ、
著者自身による撤回理由としてはふさわしくない旨を伝えた」
と書かれていた。
ー図
●tamatabi20230109
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●293 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●293 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●無断で書き換えたのは若山先生であったために、メールのこの文面に他の著者たちは唖然とし、言葉を失った。
他の著者に知らせずに出版社と撤回のやりとりをすること自体が正当な方法でない上に、全員がサインをした後に書類を書き換えるなんてありえない。
ー図
●tamatabi20230110
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●294 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●294 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●若山先生が作った細胞を、若山先生ご自身が調べて「おかしい」と言っている異常な事態に、同じ分野の研究者だけでなく報道機関の誰も疑問を持たない。
それは、社会風潮の中で誰が悪人で誰が善人であるのかの構図が、すでに作りあげられてしまっていたことを証明していた。
ー図
●tamatabi20230110
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