●384 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●384 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●
2023/02/27
(若山の捏造の始まり)
●ある日いつも通りにスフェアを渡すと、
「これまではスフェアをバラバラの細胞にしてから初期胚に注入していたが、マイクロナイフで切って小さくした細胞塊を初期胚に注入してキメラマウスを作ることにした」
とおっしゃった。
ー図
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●385 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●385 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●
●それから10日後、若山先生からキメラマウスができたと連絡を受けた。
その上、残りの細胞をES細胞樹立用の培養液で培養したらES細胞様に増えだしたと報告された。
毎日、スフェア細胞を培養し観察していた私は、細胞が増えだす気配すら感じたことがなかったので大変驚いた。
「特殊な手技を使って作成しているから、僕がいなければなかなか再現がとれないよ。世界はなかなか追いついてこなれないはず」
と若山先生は笑顔で話していた。
ー図
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●386 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●
2023/02/28
●増殖が可能になったと報告された細胞培養に関しても、どうしても自分でも確認がしたく、
「培養を見せてください、手伝わせてください」と申し出たが、若山先生は
「楽しいから」とおっしゃり一人で培養を続け、増えた状態になって初めて細胞を見せてくれた。
若山先生によると「ES細胞の樹立も研究者の腕が重要だから、自分で行いたい」とのことだった。
ー図
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●387 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●387 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●
「「この騒動の核心部分。」」
●このように、後のSTAP細胞と名付けられる細胞の存在の証明が、
キメラマウス作製の成功、もしくは増殖する細胞であるSTAP幹細胞への変化であるなら、
「STAP細胞の作製の成功・存在の証明」は常に若山先生がいなければなしえないものになっていった。
ー図
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●388 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●388 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●
2023/03/01
●若山研では私以外の全員が、
「胚操作」と呼ばれる顕微鏡下でマウスの卵を使った実験を行える技術を持っており、
顕微授精を行ったり、キメラマウスを作製したり、クローンマウスを作製する実験を行うことができた。
・・・しかし、私だけは胚操作を教えてもらうことはできなかった。
キメラマウス作製に成功した頃、
「私にもキメラマウス作製の操作を教えてください」と若山先生に申し出ると、
「小保方さんが自分でできるようになったら、
もう僕のことを必要としてくれなくなって、
どこかへ行っちゃうかもしれないから、ヤダ」
といたずらぽっくおっしゃった。
ー図
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●389 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●389 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●
●理研CDBでのPIと呼ばれる研究室主宰者のポジションは基本的に任期制になっている。
・・・・翌2013年の4月からは無事、山梨大学の教授に就任することが決まったと、研究室のメンバーに連絡された。
理研での若山研は2013年の3月で一旦解散となる。若山先生は私を
「山梨大の助教のポジションを用意しているから一緒に来てほしい」
と熱心に誘ってくださるようになった。
ー図
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●390 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●
2023/03/02
●2012年3月になると私には、若山先生から若山研のメンバーをフルに使って急いで幹細胞株化の論文を仕上げるように指示が出された。
指示されたメールの中には、
「他の人に実験を頼むより自分で実験をした方が確実、などと言っている余裕はありません」
とまで書かれ、論文執筆をかなり急がされた。
・・・それからは若山先生の指示で、研究室の多くのメンバーが論文化のための実験を手伝ってくれた。
ー図
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●391 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●
●同時に、若山先生からは若山研の研究員たちへのスフェア研究に関する実験テーマの割り振りをメールで提案された。
その提案された研究テーマは胚操作の技術が必要とされるもので、私自身では行えないものばかりだった。
私からは
「ラボの皆さんにやっていただくように先生の提案してくださった実験系は
私には技術がなく絶対にできませんので、
私には意見する資格もございません。
若山研のみなさんにやっていただく実験テーマも割り振りも
先生のご判断にお任せします」
と返事をした。
「「若山は、全ての実験は小保方の判断で行ったとを画策したが、それが不可能になった。彼女に胚操作を教えなかことが悔やまれた。」」
ー図
●tamatabi20230302
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●392 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●
2023/03/03
●実際に独立して再現実験に成功した当時の学生さんは、
「幹細胞化された細胞からクローンマウスを作製する」
という、若山先生に割り振りされた研究テーマをもとに私とは別の論文の執筆を開始していた。
「iPS細胞の発表直後は、iPS細胞を用いた研究なら簡単なものでも注目され有名雑誌に掲載されていた。
自分たちはこの研究に関しては独り占めできるので、できるだけ多くの関係論文を身内から出し有名雑誌に掲載したい」
という若山先生のお考えに沿ったものだった。
ー図
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●393 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●393 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●
●・・・また、若山先生からは論文投稿前に、
「僕の大学での将来を考えると暗い気持ちになるのですが」と書かれたメールの中で、
「ちょっとずるいですが小保方さんの論文のインパクトを利用して、こんな簡単な内容でも一流雑誌に出せるのでは、なんて考えている」という連絡をもらっていた。
こうして、この学生さんによって執筆された論文は実際に投稿されたが、騒動になったのち静かに取り下げられている。
「「 理研本部は、この事実を知らないというのだろうか。理研では論文は好き放題に投稿ができて、好き勝手に取り下げもできるような組織なんだ。」」
ー図
●tamatabi20230303
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