●521 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●521 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●醜い人間。醜い組織●●
2023/07/10
●その上、第二次調査委員会では、絶対に情報が漏れないよう調査委員たちに誓約書を書かせた上で、個人では資料を持てないように厳重に情報管理を行うと説明を受けていたが、
最終の調査報告書に盛り込まれていない、聴取の際の調査委員と私の内容が、NHKにリークされていたことが明らかとなる。
STAP細胞に関する一連の報道の中で、何の正確な事実確認もなく、リーク情報をもとにストーリーをでっち上げ報道する典型ともいえる。
それをNHKですら行うのだ。
●tamatabi20230713
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●522 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●522 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●醜い人間。醜い組織●●
2023/07/11
●検証実験でのキメラ実験の結果を私が見ることは一度もなかったが、何も連絡がないことから、うまくいっていないことが推測された。
2回目の調査委員会の聴取での「ESを混ぜている人を見たことがありますか」という質問は、それ以来繰り返し耳の中に響いた。
ES細胞が混ざっていたのなら、若山研での一連の実験は一体何だったのだろう。
光る胎盤は一体何だったのだろう。若山研でのいろいろな実験風景が頭の中を巡った。
「私も真実が知りたいです。神様がいるのならどうしてここまでされるのか教えてください」とねずみいろの空に問いかけた。
※ ES細胞などの多能性幹細胞は、免疫不全動物の生体内に移植すると自発的に分化し、
さまざまな組織を含む奇形腫(テラトー)形成する。
スフェア細胞(STAP細胞)はES細胞とは異なり、
生体内での増殖性が低く、
ただ注入するだけでは奇形腫(テラトー)形成することはなかった。
●tamatabi202307014
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●523 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●523 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●醜い人間。醜い組織●●
2023/07/12
●しかし、検証実験のSTAP細胞の作製成功の基準と定められてしまった「多能性の確認」の実験は
すべて若山先生の担当部分だった。
若山先生の実験によって証明されたキメラマウスの作製が、検証実験では成功しなかったために、
検証実験のすべては失敗に終わり、STAP細胞の存在は確認されなかったと結論づけられてしまった。
キメラマウスの実験は実験結果が実験者の手技に大きく左右されため、若山先生に検証実験参加を打診したが、断られたと聞いた。
検証実験においてキメラマウス作製実験以外の方法での細胞の多能性の確認実験は一切行われなかった。
そのため、
「STAP現象が再現されなかった」のではなく、
「目視で判定できるようなキメラマウスができなかった」が
実際に行われた検証実験の結果の説明だと私は考えている。
「「非常に重要な小保方の記述です。小保方にとって若山は尊敬する先生だから、若山の不正とは書けない。」」
●tamatabi20230715
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●524 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●524 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●醜い人間。醜い組織●●
2023/07/13
●60万円の支払いを理研から請求されていると、弁護士を通じて連絡を受けた。論文の投稿費用だという。
国の研究機関である理研が、このような前例のない、意義のない決定をするとは思えない。
ネイチャーへの投稿を決めたのはもちろん私ではないし、他の人(若山照彦主宰者とその研究員)の不正はわからなかっただけで、
(小保方晴子に)単独での支払いを強いることは、私を罰する姿勢を対外的にとることだけが目的であり、
その姿勢を貫くことに怒りを覚えた。今後の科学界のためにも払うべきでないとも思った。
●tamatabi202307016
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●525 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●525 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●醜い人間。醜い組織●●
2023/07/14
●・・・弁護団としても法的に支払う必要はないと考えるが、理研との関係を完全に絶つ意味では支払った方がいいのではないか、という意見が弁護団では多勢を占めたと説明を受け、仕方なく説得される形で、2015年7月5日、60万円の支払いに行った。
「間違った判断をした」とこの時は確信を持った。
「戦う術がなかった。仕方がなかった」と自分に言い聞かせても、
無力感が自分を襲い、情けなく、悔しく、私には何もできることがなく、もう生きていても仕方がないと思った。
●tamatabi20230717
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●526 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●526 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●醜い人間。醜い組織●●
2023/07/15
●早稲田大学による私の博士論文に対する調査委員会調査の結論は、2014年7月に発表された。
私が実質上の学位判定に際して提出した「公聴会向け論文」の中核的な内容部分には問題なく、
その論文に基づいて学位の実質的審査がなされた学位授与審査手続きに進んだものだった。
調査委員会報告では、この学位授与審査手続きの経緯を詳細に述べたうえで、
今回の調査対象となった博士論文は、最終的な完成版の博士論文ではなく、
本件公聴会以前の博士論文の草稿が、最終版として誤って製本されてしまったものであるとの事実が認定された。
そして、結論として、
私が行った行為には、学位取り消しを定めた学位規則上の「不正の方法により学位の授与を受けた事実」は認められず、
与えられた学位を取り消すことはできないというものだった。
●tamatabi202307018
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●527 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●527 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●醜い人間。醜い組織●●
2023/07/16
●この「取り消し要件に該当しない」と結論付けた早大調査委員会の報告書に対して、
私の学位を審査し授与した専攻科の先生方から、「調査が不十分」「早稲田の恥」などと書かれた意見書がマスコミに向けて発表された。
しかし、博士号剥奪か維持かの最終判断は、調査報告をもとに総長によって発表されることになっていた。
私に届けられた総長からの通知には、
「本件学位論文の作成指導過程及び博士学位授与の審査過程には重大な不備・欠陥があったと認められるため、一定の猶予期間を設け、論文訂正と再度の論文指導を受ける機会を与えなければならない」と書かれていた。
●tamatabi20230719
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●528 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●528 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●醜い人間。醜い組織●●
2023/07/17
●その時に受けた説明は、「今回は再提出しても合格する可能性は50%もないと思ってほしい」というものだった。・・・・
この説明には総長の決定と大きな理解の乖離があった。
総長から指示されたのは「訂正と再度の論文指導」だったが、学科の先生たちは「再審査」を行うとしていた。
前回の博士審査は最終論文の製本段階での手違いがあったが、学位授与は正式な手順で行われた。
少なくとも、論文の骨格となっている学術的な内容については、当時の指導教官らによって審査され、正式に合格を得た内容だった。
●tamatabi202307020
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●529 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●529 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●醜い人間。醜い組織●●
2023/07/18
●それにもかかわらず、この説明からは、私に行われる「再審査」とは、
公平な学位の審査ではなく、大学の体面を維持するために再指導をしたという事実を残すためと、
他にも博士論文の修正を必要とされている多数の卒業生たちの学位を守るために
早稲田の博士学位の基準は高いものであると示すことを目的としていて、
私には再指導の結果として不合格を出すという、生贄の儀式が行われるだけなのだと思った。・・・・
●tamatabi20230721
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●530 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●530 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2023年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●醜い人間。醜い組織●●
2023/07/19
●2015年11月4日の大学からの発表では、4回論文が提出され、指導をしたとされている。
早稲田大学の博士論文には、決められた書式がない。まず病院で面談した際に、指導教官の先生から、
「今回は前回提出した博士論文からは章立てを変えて、日本語で書く選択肢もある」と説明された。
そこで、新たに審査してくださる先生方との論文内容の相互理解がしやすいように、章立てを前回よりも単純化し、日本語で書き直し再提出した。
●tamatabi202307022
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