●255 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●255 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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●●●●JAZZ Music●●●●
2022年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●「特殊な手技を使って作成しているから、僕がいなければなかなか再現がとれないよ。
世界はなかなか追いついてこられないはず」と若山先生は笑顔で話していた。
ー図
●tamatabi20221222
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●256 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●256 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2022年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●増殖が可能になったと報告された細胞培養に関しても、
どうしても自分で確認がしたく、
「培養を見せてください、手伝わせてください」と申し出たが、
若山先生は「楽しいから」とおっしゃり一人で培養を続け、
増えた状態になって初めて細胞を見せてくれた。
若山先生によると「ES細胞の樹立も研究者の腕が重要だから、自分で行いたい」とのことだった。
ー図
●tamatabi20221222
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●257 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●257 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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●●●●JAZZ Music●●●●
2022年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●キメラマウスの作製に成功した頃、
「私にもキメラマウス作製の胚操作を教えてください」と若山先生に申し出ると、
「小保方さんが自分でできるようになっちゃったら、
もう僕のことを必要としてくれなくなって、
どこかに行っちゃうかもしれないから、ヤダ」
いたずらぽっくおっしゃた。
ー図
●tamatabi20221223
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●258 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●258 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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●●●●JAZZ Music●●●●
2022年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●2012年3月になると私には、若山先生から
若山研のメンバーをフルに使って急いで幹細胞株化の論文を仕上げるように指示が出された。
指示されたメールの中には、
「他の人に実験を頼むよりも自分で実験をした方が確実、などと言っている余裕はありません」とまで書かれ、
論文執筆をかなり急がされた。
ー図
●tamatabi20221223
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●259 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●259 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2022年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●その提案された研究テーマは,胚操作の技術が必要とされるもので、私自身では行えないものばかりだった。
私からは「ラボの皆さんにやっていただく用に先生の提案してくださった実験系は私には技術がなく絶対にできませんので、私には意見する資格もございません。
若山研のみなさんにやっていただく実験テーマも割り振りも先生のご判断にお任せします」と返事をしていた。
ー図
●tamatabi20221224
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●260 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●260 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2022年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●実際に独立して再現実験に成功した当時の学生さんは、
「幹細胞株化された細胞からクローンマウスを作製する」という、
若山先生に割り振られた研究テーマをもとに
私とは別の論文の執筆を開始していた。
「iPS細胞の発表直後は、
iPS細胞を用いた研究なら簡単なものでも注目され有名雑誌に掲載されていた。
自分たちはこの研究に関しては独り占めできるので、
できるだけ多くの関連論文を身内から出し有名雑誌に掲載したい」
という若山先生のお考えに沿ったものだった。
ー図
●tamatabi20221224
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●261 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●261 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2022年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●「ちょっとずるいですが小保方さんの論文のインパクトを利用して、
こんな簡単な内容でも一流雑誌に出せるのでは、なんて考えている」
という連絡をもらっていた。
ー図
●tamatabi20221225
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●262 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●262 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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2022年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●若山先生の行った幹細胞株樹立実験の再現を取るため、
私はスフェアから若山先生がES細胞様に増殖させることに成功した特殊な培養液を用いて培養を試みていたが、
たしかに若干は増えてくるものの、増えてきた細胞の形状も増殖能もES細胞とは程遠いものだった。
ー図
●tamatabi20221225
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●263 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●263 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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●●●●JAZZ Music●●●●
2022年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●今回の論文執筆の場合も、
若山先生が作製したキメラマウスという重要なデータに対して、
つじつまの合うように仮置きのデータが置かれ、
ストーリに合わせた補佐のデータを作っていく若山研での方法に従って行われていた。
ー図
●tamatabi20221226
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●264 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
●264 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語
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●●●●JAZZ Music●●●●
2022年 Obokata Haruko
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STAP細胞研究の経緯ー1
●●若山照彦の奇怪な言動●●
●2012年4月頃には、
TS細胞(栄養幕幹細胞)と呼ばれる、胎盤を形成する能力のある幹細胞株を樹立する培地でスフェアを培養すれば、
TS細胞様の幹細胞株も樹立できるのではないかと、すでに実験を開始されていたようだった。
ー図
●tamatabi20221226
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