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小保方晴子・STAP細胞ー物語 ブログトップ
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●501 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

501 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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醜い人間。醜い組織●●

 

2023/06/20

●悪人を作り上げて必要以上に強調し、できるだけ叩きのめす行為が正義となっていることを知らしめるような改革委員会の記者会見が延々と続いた。

 

若山先生の豹変、改革委員によるあまりに重い提言への責任、世間からの強い批判は、抱ききれないほどの絶望として、私に伸しかかってきた。

 

 

tamatabi20230621

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●502 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

502 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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●●醜い人間。醜い組織●●

 

2023/06/21

●6月に立て続けに起きた出来事がある。

 

まずはkahoという匿名でブログを書いていた理研統合生命医科学研究センターの研究員である遠藤高帆さんによる、STAP細胞がES細胞なのではないかという疑惑の提示11日

 

続いて、若山先生がSTAP幹細胞を第三者機関によって解析した結果、若山研にけっして存在しなかったマウスの細胞からできていたという記者会見16日

 

そして、私の研究室に保管されているES細胞の系統が、STAP幹細胞として若山先生によって解析されたものと一致したという、CDBからの公表17日だった。

 

tamatabi20230622

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●503 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

503 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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醜い人間。醜い組織●●

 

2023/06/22

●連携して行われた発表でないにもかかわらず、私がES細胞を混入させたというストーリーに収束するように仕組まれているように感じた。

 

実際に、これら一連の発表は、私の上司にあたる人たちによって、周到に準備され、張り巡らされた伏せんによって仕掛けられた罠だったとも受け取れた。

 

遠藤さんと、もとCDBの研究員で現若山研の研究員の大日向さん、そしてあCDBのGDである林先生は、SNSなどを通じて親しくしていると複数の人たちから知らされていた。

 

少なくとも、若山先生と解析にかかわったCDB幹部は、情報を共有し、発表時期を合わせようとしていたことがわかっている。

 

tamatabi20230623

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●504 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

504 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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●●醜い人間。醜い組織●●

 

2023/06/23

「それでは言います」から始まった,若山先生とCDBが発表しようとしている内容の説明を竹市先生から受け、体が凍りついた。

 

「これでは私を混入犯に仕立てるための発表にしかならない、若山先生が持っていないESを私が入手不可能なのは竹市先生だってわかっているはず」

 

と、罠にはめられようとしている恐怖心を抑えきれずに訴えた。

 

tamatabi20230624

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●505 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

505 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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醜い人間。醜い組織●●

 

2023/06/24

●若山先生はSTAP幹細胞の特許の51%をご自身の研究への貢献率として提案し、続きの研究を他のラボメンバーに割り振り、研究を進めさせていた。

 

そのうちの一つは、実際に若山先生がシニアオーサーのSTAP幹細胞に関する続編の論文として若山研の他の研究員がファーストオーサーになり、投稿までされていた。

 

このような経緯が真実だったために、若山先生が2014年6月に開いた会見で、

 

「小保方さんが実験をしているところを見ていない」

「責任者から外してほしいと頼んだこともある」

 

「責任を押し付けられそうで怖かった」

 

という、ご自身の研究への関与が低いことを印象づける発言をされたと知人から聞かされた時は、押し寄せる絶望的な孤独感が心の一部をえぐり取っていくようだった。

 

tamatabi20230625

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●506 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

506 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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●●醜い人間。醜い組織●●

 

2023/06/25

●第二次調査委員会によって、(若山先生が)STAP細胞から作製されたはずの「成功したキメラ」は既存のES細胞から作製されたものであったと報告された。・・・・・

 

また、若山先生がSTAP細胞から樹立したというSTAP幹細胞も、以前に若山研で作製された既存のES細胞であったと報告された。・・・

 

・・・・・若山先生は2回に分けて、2回とも間違った解析結果を発表した。そのためES混入説の真偽は不明確のままだった。

 

しかし、その間違った解析結果の大々的な発表によって、私は捏造犯として追い詰められていった。

 

 「「「 若山がウソの研究成果を発表していたことが解明したのに、調査委員会は若山を追求をしない。大混乱になるので、理研は若山の追求を避けた。」」」

 

tamatabi20230626

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●507 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

507 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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醜い人間。醜い組織●●

 

2023/06/26

●検証実験が始まり、私が理研に通勤するようになってから、私に来るマスコミからの問い合わせの対応には事務方の幹部の一人が助言をくれることになった。

 

ありがたいことだが、

何を相談しても、私個人が攻撃を受けることになるリーク情報などに反論することや事実の情報を発信することは、「無視しなさい。我慢するんだ」と言われ、許されなかった。・・・

 

「「「 この事務方は小保方を監視して、理研に対して不利な発言をさせないのが目的でした。ゆえに、小保方自身からの発言は許されなかった。 」」」

 

tamatabi20230627

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●508 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

508 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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●●醜い人間。醜い組織●●

 

2023/06/27

●・・・「魔法を使うことを防ぐために」監視カメラや立会人による24時間の監視に加え、私の行動のすべては立会人によって記録された。・・・

 

実験室には赤外線カメラと光学カメラがつけられ、それらが切り替わる際には撮影できない瞬間が生じるため、照明の点消灯時には入室しないように義務付けられた。

 

壁にある釘の跡などのほんの小さな穴も、持ち込みを防ぐためにセメントで埋められた。

 

「「「 やはり理研の管理職は異常だ。ここにはセンター長という人はいたんだろうか。  」」」

 

 

tamatabi20230626

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●509 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

509 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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醜い人間。醜い組織●●

 

2023/06/28

●笹井先生がお隠れになった。

・・・部屋の中は事務方の幹部らが集まり、対応に追われていた。

 

次にドアが開くと一人のGD(理研幹部)が入ってきて、「全体への連絡はどうしますか」という声が聞こえてきた。

 

そのGD(理研幹部)が部屋に居座り続ける間、誰も話をしなかった。

 

「必要があったら呼ぶから出て行って」と追い払うような声が聞こえ,そのGD(理研幹部)は部屋から出て行った。

 

「あの人にこの件で何かを仕切られのは、笹井先生は絶対に嫌がると思います」ときっぱりとした声で意見が出された。

・・・

「「理研内部の情報をマスコミに垂れ流しつづけている人だ。」」

 

tamatabi20230629

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●510 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

510 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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●●醜い人間。醜い組織●●

 

2023/06/29

●笹井先生からのお手紙が届けられたのは、数日後のことだったように思う。

 

私にお手紙が届けられる前に、内容の報道がなされたと聞いた。

 

私に渡す前に私信の手紙をマスコミに公表した警察に抗議したが、「公表した人を特定することはできない」という警察からの返事を弁護士を通じて受けた。

 

あとから目にした、お手紙の内容を伝える記事には、私に届けられたお手紙には書かれていない、マスコミの創作による文言が加えられていた。

 

「「「 なぜこんなことが行われるのか。マスコミの報道姿勢が破壊している。ウソも書くし、間違いの修正もしない。」」」

 

tamatabi20230630

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