● 616 - 科学者小保方晴子による STAP現象の発見物語 By scientist Haruko Obokata - Story of the discovery of the STAP phenomenon [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
● 616 - 科学者小保方晴子による
STAP現象の発見物語
By scientist Haruko Obokata -
Story of the discovery of the STAP phenomenon
●[Jazz Music]
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2023年 scientist Haruko Obokata
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●●科学者 小保方晴子の研究への歩み●●
2023/84
●本来ならば、2報の論文に対し、
それぞれのシニアオーサーであるバカンティ先生と若山先生が、日本での記者会見も海外メディア向けの記者会見も対応するのが妥当だったと思うが、
2報同時の発表であったために、双方の研究に携わり内容を理解している私が
ユニットリーダーとしての業務の一環としてプレゼンテーションなどの対応を担うことになった。
●tamatabi20231105
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● 617 - 科学者小保方晴子による STAP現象の発見物語 By scientist Haruko Obokata - Story of the discovery of the STAP phenomenon [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
● 617 - 科学者小保方晴子による
STAP現象の発見物語
By scientist Haruko Obokata -
Story of the discovery of the STAP phenomenon
●[Jazz Music] from japan
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2023年 scientist Haruko Obokata
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●●科学者 小保方晴子の研究への歩み●●
2023/85
●・・・私は
「現在のSTAP研究の段階では到底iPS細胞と比較できるようなものではなく、
簡単、迅速に多能性細胞ができるという誤解を与えるもとになるので、
やめた方がよいのではないか」
と意見したが、笹井先生は
「説明する相手は科学者ではなくて記者さんだから、
小保方さんが考えているような生物学的な意義よりも、
わかりやすい概念図で説明する方がいい。」
とおっしゃった。
記者会見資料も海外メディアへの資料も、広報と笹井先生によって用意された。
●tamatabi20231106
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● 618 - 科学者小保方晴子による STAP現象の発見物語 By scientist Haruko Obokata - Story of the discovery of the STAP phenomenon [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
● 618 - 科学者小保方晴子による
STAP現象の発見物語
By scientist Haruko Obokata -
Story of the discovery of the STAP phenomenon
●[Jazz Music] from japan
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2023年 scientist Haruko Obokata
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●●科学者 小保方晴子の研究への歩み●●
2023/86
●記者会見の準備が進んだある日、笹井先生と事務方の人と一緒に、埼玉県和光市にある理研本部で開かれる理事会に行くことになったと知らされた。
「論文発表のたびに行くのですか」と笹井先生に伺うと
「そんなわけでもないんだけど」と返事があり。
「理事の先生たちは忙しいから2分くらいで説明して。あとは僕が説明するから」と指示された。
1月23日、理研本部に着くと、事務の人に誘導されて、理事会の会場に通された。一番前に座る理事長の野依良治先生からは風格が漂っていた。
「「「論文発表記者会見はここまでの準備を経て行われた。小保方単独での記者会見ではない。」」」
●tamatabi20231106
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● 619 - 科学者小保方晴子による STAP現象の発見物語 By scientist Haruko Obokata - Story of the discovery of the STAP phenomenon [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
● 619 - 科学者小保方晴子による
STAP現象の発見物語
By scientist Haruko Obokata -
Story of the discovery of the STAP phenomenon
●[Jazz Music] from japan
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2023年 scientist Haruko Obokata
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●●科学者 小保方晴子の研究への歩み●●
2023/87
●理事会での説明が終わると、野依先生から
「ところで神戸での補佐態勢は万全なのか?
電話さえも小保方には直接つながらないようにするなどの工夫はした方がいい」
などの意見をいただいた。川合真紀理事からも
「心配だ。メディアが騒がないように、できるだけ小保方は表に出さない方がいい。」
との意見が出された。
「神戸での補佐態勢は万全です」というのが、神戸理研の事務方の答えだった。
●tamatabi20231107
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● 620 - 科学者小保方晴子による STAP現象の発見物語 By scientist Haruko Obokata - Story of the discovery of the STAP phenomenon [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
● 620 - 科学者小保方晴子による
STAP現象の発見物語
By scientist Haruko Obokata -
Story of the discovery of the STAP phenomenon
●[Jazz Music] from japan
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2023年 scientist Haruko Obokata
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●●科学者 小保方晴子の研究への歩み●●
2023/88
●「小さな石をちょんと載せるような仕事も、その小さな石は固くないといけないよ。
上から新たな意思が載った時につぶれるような石であってはいけないよ」
「STAP現象は新たな柱の土台になるよ」
こんなにも美しく崇高で永遠のもの。
この世界で変わらない唯一のもの。
変化のある不変のもの。科学。
携われることは幸せだと思った。・・・・・
●tamatabi20231107
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● 621 - 科学者小保方晴子による STAP現象の発見物語 By scientist Haruko Obokata - Story of the discovery of the STAP phenomenon [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
● 621 - 科学者小保方晴子による
STAP現象の発見物語
By scientist Haruko Obokata -
Story of the discovery of the STAP phenomenon
●[Jazz Music] from japan
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2023年 scientist Haruko Obokata
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●●科学者 小保方晴子の研究への歩み●●
2023/89
●・・・・疑惑とは関係のないデータにまでいろいろと言及し
「もちろんこれは知っているんですよね」
「こういう実験は当然行われているんですよね」
と追及され、私が返答に窮すると薄ら笑いを浮かべる調査委員もいた。
報道機関から強い圧迫を受けながら、長時間、複数回にわたり20歳以上も年上であろう著名な先生たちに追及され、
嘲笑される恐怖に、思考力が低下し調査に耐えうる精神状態でなくなってしまっていた。
「「「やはり研究内容の質問は,研究室主宰者若山照彦に問うものだろう。
調査方法がめちゃくちゃだ。」」」
●tamatabi20231108
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● 622 - 科学者小保方晴子による STAP現象の発見物語 By scientist Haruko Obokata - Story of the discovery of the STAP phenomenon [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
● 622 - 科学者小保方晴子による
STAP現象の発見物語
By scientist Haruko Obokata -
Story of the discovery of the STAP phenomenon
●[Jazz Music] from japan
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2023年 scientist Haruko Obokata
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●●科学者 小保方晴子の研究への歩み●●
2023/90
●・・・・そのブログには
「政治的に勝利できるかどうか全くわかりません」
「今回の論文の著者らに手の内を知らせずに2の矢3の矢を放たなければならない状況になってきました」
「解析結果をここに書くのは彼らにそれらを突き付けてからという順番になりそうです」などと書かれていた。
●tamatabi20231108
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● 623 - 科学者小保方晴子による STAP現象の発見物語 By scientist Haruko Obokata - Story of the discovery of the STAP phenomenon [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
● 623 - 科学者小保方晴子による
STAP現象の発見物語
By scientist Haruko Obokata -
Story of the discovery of the STAP phenomenon
●[Jazz Music] from japan
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2023年 scientist Haruko Obokata
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●●科学者 小保方晴子の研究への歩み●●
2023/91
●このブログのことを知らせてくれた研究員は
「あまりにも内容がひどく、kahoという人は理研内部の誰かに違いない。なにより
自分はこの論文の次世代シーケンサーの解析担当だったのに、これ以上の解析を行うことを、CDBの2人のGDに止められている。]
●tamatabi20231109
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● 624 - 科学者小保方晴子による STAP現象の発見物語 By scientist Haruko Obokata - Story of the discovery of the STAP phenomenon [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
● 624 - 科学者小保方晴子による
STAP現象の発見物語
By scientist Haruko Obokata -
Story of the discovery of the STAP phenomenon
●[Jazz Music] from japan
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2023年 scientist Haruko Obokata
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●●科学者 小保方晴子の研究への歩み●●
2023/92
●さらに4月に入り、入院中だった私のもとにkahoと名乗る人の情報を教えてくれた共著者の一人から電話があり
「笹井先生から記者会見での説明のために、さらなる解析の協力を頼まれたが、2人のGDに止められた。
なぜ共著者が科学的証明のために手伝うのを止められるのか理解できない」と訴えてきた。
●tamatabi20231109
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● 625 - 科学者小保方晴子による STAP現象の発見物語 By scientist Haruko Obokata - Story of the discovery of the STAP phenomenon [小保方晴子・STAP細胞ー物語]
● 625 - 科学者小保方晴子による
STAP現象の発見物語
By scientist Haruko Obokata -
Story of the discovery of the STAP phenomenon
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2023年 scientist Haruko Obokata
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●●科学者 小保方晴子の研究への歩み●●
2023/93
●・・・そしてその行為があたかも研究者の模範のように取り上げられた。
解析されている細胞を作製し、保存していたのは若山先生だったにもかかわらず、理研内の著者だけが調査対象とされ、サンプルに触れることも許されなかった。
・・・・・・この不公平さを助長していた理研CDBの幹部たちは何を目的として、著者たちから再解析の機会を奪っていたのだろうか。
この時点で、すでに、この混乱に乗じて誰を罰したいのか、調査する人達の間に明確な線引きが行われていたように感じられた。
「「「理研の内部抗争。笹井芳樹を締め出すことに利用された。」」
●tamatabi20231110
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