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小保方晴子・STAP細胞ー物語 ブログトップ
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●442 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

442  - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●

 

2023/03/29

●リバイス実験の最中、若山先生から「共同で予算申請するのに加わってほしい」と連絡をいただいた。

 

メールには「小保方さんとの研究が入れば当選確実」というようなことが書かれていた。

 

笹井先生と丹羽先生に相談すると「時期尚早」と言われ、若山先生のご期待にすことはできなかった。

 

ー図

 

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●443 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

443 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●

 

●CDBのPIは予算付きの任期制ポジションで、最小限の予算は確保できる。

 

この論文が発表になっても、多くの事務業務が増える予算獲得の話には乗らず、

 

自分がこなせる分だけの最小限の予算で、思い切り自分のアイデアを開花させて好きな研究をしてほしい、

 

周りに振り回されることなく着実に自分のペースで経験を積み重ね研究者として成長していってほしいと、

 

常々、笹井先生、丹羽先生から言われていた。・・・・

 

 ー図

 

tamatabi20230329

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●444 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

444  - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●

 

2023/03/30

●ネイチャーに修正論文を再投稿しようとしていたころ、笹井先生から

 

「若山さんにレター論文の責任著者に加わってほしいと言われた」と連絡を受けた。

 

・・・・・若山先生に確認のメールを出すことにした。

 

若山先生の

「僕と小保方さんの実験に笹井先生が割り込んできた。

という意味でメールを送ってくれたんだと勝手に解釈して、勝手に喜んでいます」という返信メールの中に、

 

「論文はまとめて書く作業をした人が責任者になるのがいいと思う。」とも書かれていた。

 

「「  笹井はこの時、若山の魂胆を見抜けなかった。特許の配分を大きく主張していた人物が他人に配分をあげると言い出したのだ。若山は捏造がばれる恐れを感じだしていた。」」

 

ー図

 

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●445 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

445 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●

 

●・・・・レター論文は若山先生外の共著者間でもっと検証してから出すべきだと話し合われていたのに、若山先生の強い意向で投稿が決まった経緯があり、私自身、尊敬する若山先生のために頑張ってきたという思いが強かった。

 

あんなに熱心であったにもかかわらず、若山先生が笹井先生に論文化の主導権をある程度渡してしまう意向を示したことは、若山先生が論文化への責任を途中で放棄したようにも感じられた。

 

 

シニアオーサーとしての栄誉と責任の所在は、元来の科学論文の原則としてシニアオーサーのもとにあるべきだったが、さまざまな要因でだんだんひずみが大きくなり、責任の所在がますます不明確になってしまった。

 

 

 

 

 ー図

 

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●446 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

446  - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●

 

2023/03/31

●さらに、ネイチャー編集部から、レター論文のSTAP幹細胞化のデータの一部を、アーティクル論文に加えて書き直すように指示が出された。

 

アーティクルは自分が発見した「STAP現象」をまとめた現象論を示す論文に仕上げたいとの希望が強かった。

 

しかし若山先生しか成功していない幹細胞株化のデータを、まるで最大の発見のようにアーティクルの最後に載せなければならなくなってしまい、

 

アーティクル論文の主題が「現象の発見」から「新たな幹細胞株の樹立」へと変わろうとしていた。

 

若山先生の突然の責任放棄に加え、その若山先生が主張していた論調へと変わろうとしている。

 

思いがけない路線変更に遭遇し、私の気鬱は大きくなった。

 

ー図

 

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●447 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

447 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●

 

●笹井先生はそんな私を見て、

 

「でもこの論文さえ終われば、若山さんへのご奉公も終わり、自分のやりたかった研究を思い切りすることができる。

 

それに、アーティクル論文の主題はSTAP現象の発見であるとの主張を変えず、うまく文章化していけるように僕も力の限り協力します。

 

だから最後まで投げ出さずに頑張りましょう」と励ましてくださった。

 

「「 笹井は理研からの指示で、若山の論文投稿を完成させるように動いている。しかし、科学者として、政治的な組織力で論文の論調を変えることにためらいがある。小保方に頭を下げる思いを持っている。」」

 

 

 ー図

 

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●448 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

448  - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●

 

2023/04/01

●その再修正論文に対するネイチャーからの返事が12月13日に届けられた。

 

そこには更なる修正を求めるコメントが記載されていたが、3人いたレビュワーのうち、

 

強硬にさらなる大幅な修正を要請していた一人のコメントはエディターの判断で答えなくてもいいことになり、

 

その他の細かな修正をこなし、12月16日に再々修正論文の投稿を行った。

 

 

ー図

 

 

 

 

 

 

 

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●449 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

449 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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●●彼女が歩んだ生命科学への道。●●

 

●近年の遺伝子解析技術の発展とともに、最近のトップジャーナルに掲載される生命科学系の論文には「次世代シーケンサー」と呼ばれる遺伝子解析の機器を用いた解析結果が掲載されることが多い。

 

多くのサンプルが若山研にいたころに作製された。

論文のデータとして使用された細胞には、

 

若山研にいたころに若山先生からChIPは行ってもいいが、

シーケンサーによる解析は行わないように指示が出されていたものがあった。

 

ChIPの実験では特定のタンパク質が結合するDNA部位の情報しかわからないが、

シーケンサーによる解析を行えば、その細胞の由来などがわかる。

 

「なぜだろう」という疑問を持ちながら、当時は指示にそのまま従っていた。

 

以上。

 

 ー図

 

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●450 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

450  - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語









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   2023  Obokata Haruko


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STAP細胞研究の経緯ー1


 


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●●醜い研究主宰者。醜い組織●●


 


2023/04/29


●論文発表から約一週間がたった頃、竹市先生から呼び出された。


・・・日本で一番大きな生物学分野の学会に所属する有名な先生たちからの連名のメールだった。


 


メールの内容は、私が筆頭著者の過去の論文に、PCRのゲル写真の使いまわしの疑義があるというものだった。


 


悪質な研究不正を行う人であることが明白なので、耳が痛い話とは思いますが、容易に信用しないように」などと


辛らつな言葉で書かれていた。


  


ー図


 


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●451 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語 [小保方晴子・STAP細胞ー物語]

451 - 小保方晴子のSTAP細胞騒動・物語

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   2023  Obokata Haruko

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STAP細胞研究の経緯ー1

 

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●●醜い人間。醜い組織●●

2023/04/30

 

●しかし、すぐに、私の過去の論文に疑義があると竹市先生のもとに送られてきた告発のメールに記載されていた内容と同じPCRのゲル写真の情報が、インターネットを通じ広範囲に出回るようになった。

 

・・・図表が作製されたアメリカの研究室で訂正が出され、すぐに出版社によって受理されていたが、

 

ネット上では竹市先生に送られてきた告発メールと同じように、

 

「研究者として真っ黒」「ネイチャーに出ているデータも捏造に違いない」などと書き立てられるようになった。・・・・

 

 

 

 

 ー図

 

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